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2011年3月26日土曜日

ミニカリフラワー(1)アブラナ科アブラナ属の一年生植物 原産地: 地中海沿岸

収穫
これで直径10センチくらいあります。

カリフラワーというよりは白いブロッコリーです。
普通のカリフラワーに比べると、花蕾の密集度もそれほどなく、全体的に柔らかいです。

これでもちょっと成長させ過ぎです。出来れば花蕾がまだ純白で、直径6から8センチくらいで、開いてくる前に収穫するのがベストだと思います。成長させすぎると、形も花蕾が開いてでこぼこになるし、色も黄色から茶そして黒ずんで味も落ちるので、綺麗なうちに収穫するといいです。

花蕾が直径3~4センチくらいになったら、花蕾の色を保護するために、周りの葉で包むか、遮光シートをかぶせて直射日光避けます。

ブロッコリーと違って、側面に蕾が出来ないので、頂点に出来る花蕾を収穫したらおしまいです。とっても貴重な野菜です。

冬越しの植え付けだったので、害虫に食われることはなかったけど、葉は冬場の小鳥が狙っているので、布シート、農業ビニール、虫除けネットなどをかけておいた方がいいです。

気温に左右されやすいので、温かくならないと成長が遅いです。その反面、ビニールなど保温性の高い場所で育てれば、グングン元気よく太って行きます。

ミニカリフラワーの成分:
ビタミンC、食物繊維

2011年3月2日水曜日

赤リアスからし菜(1)アブラナ科アブラナ属の越年草 原産地:中央アジア

葉のかたちが水菜に似てるので、「黒ミズナ」とも呼ばれています。

10月上旬、いろんなベビーリーフの種と共に種を蒔きました。発芽率は他のベビーリーフに比べても断然高く、すぐに目だって育成していきました。結構寒い日とかもありましたが、ほおっておいても、順調に成長しました。プランターから路地に植え替えました。間隔をあまり空けずに植えて行く方がいいですよ。間隔を空けると成長する速度がかなり速いのですぐに密集してしまいます。

育てやすいし、味も苦味がゆるく、豆みたいでちょっとピリッとした感じなので料理に合わせやすいと思います。とくにサラダには彩りの点においても最高です。

赤リアスからし菜の成分:
カロテン、ビタミンC、ビタミンE、葉酸